三原じゅん子はなぜ政治家になったのか?子宮頸がんが転機だった！？

現在、政治家として活動している三原じゅん子さん。

内閣府大臣補佐官や厚生労働副大臣を歴任しました。

しかし、以前は女優やレーサーとして活躍していましたね。

なぜ、そんな彼女が政治家になったのか…

不思議に思う方がいらっしゃると思います。

今回は、三原じゅん子さんがなぜ政治家になったのかを調査していきます。

なぜ三原じゅん子は政治に進出したのか

三原じゅん子さんといえば金八先生で

ヤンキー女優というイメージがつきました。

その後、アイドルとして歌手デビューも果たしています。

1999年には国際B級ライセンスを取得し

レーシングドライバーとしても活動していた経歴があります。

なぜ、そんな彼女が政治の道を進むことになったのか…

お金目当てでしょ?

 ネットにはこのような声があふれています。

一般的に考えたら、お金目当てで政治家になる人もいるかも知れません。

果たしてお金目当てだったのでしょうか。

三原じゅん子は芸能界でもそれなりの地位を確立していますし、

収入も少なくないはずです。

2008年、三原じゅん子さんは子宮頸がんを患ったことことにより

NPOの活動をしていて介護施設の問題点が多くあることに気づきます。

介護施設を開業したりもしましたが、

政治で日本を変えてやろうと思ったそうです。

辛い経験をたくさんしてきたからこそ

政治家になることを選んだんですね。

選挙に出馬すること、政党は自ら決めたとか…

全部自分で決める。人に何か言われて決めることはない。選挙に出たいと思って自民党に行ったが、いい返事はされなかった。しかし、何度も国会議員に会ったり、講演会を聞きに行ったりしてやっと自民党の最後の候補者に入れてもらえ、初当選することができた。

自分には出世欲はないと思っていた。しかし、中堅議員になり、物事の進め方も学んだ。副大臣になって政策が実現したり、思った政策が決められるようになった。出世しないと決定権がない。有権者のお願いを実現するためには、大臣などにならなければならない。地元の神奈川県のため、日本に足りないもの、今日本がすべきこと、日本をもっとよくするために活動する。

とLEONの取材で答えています。

お金目当てだとか、世間を知らないからなどとネットでは言われてますが

子宮頸がんを患ったことで、色々な日本の問題点が見えて

政治家になって解決をしていかなければないないと思ったんですね。

なぜ三原じゅん子は国会議員になれたのか

三原じゅん子さんは中学校卒業後

明治大学附属中野高校の定時制に進学しましたが

中退をしています。

詳しい学歴についてはこちらをご覧ください。

政治家は大卒であるイメージがありますが

なぜ国会議員になれたのでしょうか。

なんで高校すら出ていないのに政治家になれたのか。不思議でたまらない。

オリンピック選手も政治家になる時代なので、知名度があるのは大きいのでは?

知名度があって、無用なことを考えず派閥のボスがいうことを聞く人のほうが、使いやすいのです。 一昔前までの派閥順送り人事だとボスの言うことを聞いていれば、大臣くらいまではいけたのです。

などとネットではいろいろなことを書かれていますが

知識など全くなく出馬をするのでしょうか．．．

三原じゅん子さんは出馬する前に講演会へ行ったりしていたとインタビューで答えていたので

政治の勉強をされたのだと思います。

過去の大物政治家では、田中角栄元首相は中卒ですが

天才と呼ばれていますよね。

学歴と政治は全く関係ないものと思われます。

不良女優のイメージがあったので驚いた人もたくさんいますが

そもそも政治家になるのに学歴が必要なのでしょうか？

政治家になろうと決めてから、何度も政治家に会い、

講演会へも行っていたので自民党公認で出馬できたのだと思います。

私の想像になりますが、三原じゅん子さんは

当選しても知名度があったからだと言われるのがわかっていて

勉強をしていると思います。

三原じゅん子さんは知名度があったのも大きかったかも知れませんが

自民党公認で出馬できたことも当選の大きな要因かも知れませんね。

三原じゅん子のプロフィール

幼少期、父親が経営していた印刷会社が倒産、

家中の家具が差し押さえられます。

母親が夜の仕事をして生計を立てていました。

三原さんは３度結婚しており

現在の旦那さんは24歳年下で現在は

三原順子さんの私設秘書をしています。

まとめ

三原じゅん子さんがなぜ、政治家になったのかについてお伝えしました。

政治の道に進むため、クルマから離れようとにレースも見なくなり

サーキットにも行かなくなったそうです。

並々ならぬ決意で出馬したことは間違いありません。

そのような人が、日本をよくしていってくれるのだと思います。

三原じゅん子さんの今後の活躍が楽しみですね。