藤井風さんの「燃えよ」や「きらり」のMVに出演、
「まつり」の振付担当もしている川本アレクサンダーさん。
加藤ミリヤさんや赤西仁さんなど、有名アーティストのステージにも立っていたり
ミュージカル「ヘアスプレー」にも出演していました。
最近、よく見かけるようになった川本アレクサンダーさんですが
どんな方なのでしょうか。
調査していきます!
川本アレクサンダーのプロフィール
名前 川本アレクサンダー (かわもと あれくさんだー)
愛称 アレちゃん
生年月日 1991年2月13日
出身地 山口県
身長 183cm
ダンサー、タレントとして活躍しています。
元々ダンサー名は「アレックス カワモト」でしたが
2022年8月に本名の川本アレクサンダーになりました。
若いのに画数を気にするところが可愛いですね。
川本アレクサンダーはハーフ
川本アレクサンダーさんは
父親がアメリカ人、母親が日本人のハーフです。
しかし、婚姻関係は結んでおらず
2歳の時に別れてしまったそうです。
それまでは父親も一緒に暮らしていましたが
川本アレックスさんは英語を話せないとのこと。
あるあるですね!
川本アレックスの生い立ち、経歴は?
13歳でダンスを始める
アメリカにいると言われている父親を探すために
13歳の時、ダンスをはじめました。
母親に「ダンスやりたい、プロのダンサーになりたい!」と言ったところ
「なれるよ!」と答え、すぐにダンススクールを見つけてきたそうです。
この母親の一言とすぐにダンススクールを見つけていなかったら、
ダンサー川本アレックスは存在しなかったかもしれません。
日本に住んでいたため、肌の色がコンプレックスで
差別も受けてきたといいます。
「アメリカ人の父をもつ自分は、ダンスができれば
仲間はずれにされないんじゃないかと漠然と思っていました。」
と語っており、ヒップホップ、バレエ、ジャズなど幅広く始めたそうです。
18歳で上京
高校卒業後にバイトをして20万貯め、そのお金で上京しました。
六本木のショーパブではダンスだけではなく
接客もこなさなくてはならず、とても大変だったと思います。
ここでは、自分に何ができるか!?と考えた時、
今までずっとコンプレックスだった見た目で勝負することを決意。
それがお客さんには好評だったそうです。
20歳で加藤ミリヤのバックダンサー
20歳の時に、加藤ミリヤさんのツアーダンサーのオディションがあり
その場で合格!
実は、首を寝違えていたそうで、日程変更したかったそうですが叶わず。
痛かったと思いますが、受けて良かったですね。
23歳、台湾アーティスト・Jolin Tsaiの専属ダンサー
台湾のJolin Tsai(台湾の女性歌手)の専属ダンサーが決まり
台湾へと活動の拠点を変えました。
ただ、日本語しか話せない川本アレクサンダーさんは
言葉の壁に阻まれ孤立してしまいます。
帰国後は、仕事に対する意識が変わり
円滑に回るようになったそうです。
27歳でカナダへワーキングホリデー
ダンサーとしてだけではなく、
アーティストとしても求められることが重要だと感じるようになりました。
英語が話せるようにもなりたいと思い
カナダへのワーホリを決めました。
カナダでもダンススクールに通い
モデル事務所にも所属したそうです。
カナダにはさまざまな人種がの人がいて
「俺って普通の人間なんだ、1人の人間なんだ」
と気づくができたと語っています。
そして、28歳で帰国しました。
現在は、障害者専門芸能事務所の講師も!
28歳で帰国した後は、ミュージカル「スプレー」に出演したり
藤井風さんのMVに出演したりと大忙しですが
現在は、障がい者専門芸能事務所「アクセシビューティマネジメント」で
講師としても勢力的に活動しています。
多方面で活躍していらっしゃいますね。
色々なことを経験してきた川本アレクサンダーさんだからこそ
伝えられることがたくさんあると思います。
まとめ
今回は川本アレクサンダーさんについてお伝えしました。
とてもかっこいいダンスを踊るのに
しゃべると面白いですよね。
今後の活躍が楽しみです!
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